新型Ninja H2R 川重グループの技術結集

カワサキの新型バイク「Ninja H2R」が、10月1日からドイツのケルンで開催されたインターモト2014で公開されました。そのルックスも能力もかなりのインパクトがありました。

直列4気筒1000ccエンジンはスーパーチャージャー搭載し、出力は300馬力というモンスター級です。

新型Ninja H2R

外観で注目する点は、フロントカウルに記された川崎重工業のマークです。トップブリッジにもあります。

これはH2Rが、ガスタービンや機械、航空宇宙といった川重グループの技術を結集して造られたマシンであることを意味する。

Ninja H2Rの川崎重工マーク

戦闘機などで見られるカナード翼のような物が左右に付いています。

これに関して、「航空機の設計で用いられる流体解析技術をもとに開発したアッパー/ロワーウイングが車体にダウンフォースを発生させ、超高速域での安定性を高めています」と説明していました。

Ninja H2Rの顔

Ninja H2Rのタンク

Ninja H2Rのリアホイール

>>Ninja H2Rのデモ走行映像

>>Ninja H2はほぼ手作業組立 日産台数15台

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