モリワキからZ400FXとZ400GPのワンピースマフラーが販売されました。何れのタイプも限定生産で、モリワキエンジニアリングの公式サイトでも関連情報が多く出されています。
1970年代後半から80年代にかけて登場したZ400FXとZ400GPに対応して、モリワキからワンピースマフラーも発売され人気を集めました。直管マフラーはエンジンのパワー特性向上も然ることながら、短くカットされたデザインと奏でる排気音が人気を集める要因だと思う。
近接排気騒音の規制は1986年からですが、モリワキのワンピースはそれを見越して規制値の99db以下に抑えてあったとのこと。でも、走り出せば超ショート管独特の心地いいサウンドです。
DAEGなど新機種のマフラーなら分かるが、敢えてこの絶版車用を発売した。未だにZ400FXとGPは人気があって、モリワキのワンピースを付けたいと言う要望が多いらしい。
カワサキバイクマガジンにいつも掲載されている絶版車ディーラーウエマツの広告を見るとFXは90万円台、ノーマルだと100万以上する。
今回発売されたマフラーは当時のモデルを忠実に再現した復刻販で、価格は69,000円。限定復刻販となると高価なのかと思ったらそうでもない。今後プレミアがつきそう。
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