オートバイ誌やモーターサイクリストに掲載されていたゼファーの広告です。バイクとはあまり関係無いと思えるものとの組合わせになっている。何れも、最新の技術を投入するスポーツタイプとは違って、ゼファーは頑固なまでに昔ながらのスタイルを貫いていますとアピールしているよう。
一つめは「テッキンなんかに用はない。」と言うタイトルになっていて、神社などを修理する宮大工さんが角材を担いで立っている。右側にずらずらと書き綴られている文章の中で、「最近流行なんかには目もくれない。こちらは時代を超えたモノづくりを・・・」と言うところがゼファーと繋がるようだ。
もう一つは潜水士さんが大きく写っている。タイトルは「カエルの子やから、海に潜るんや。」となっていて、お父さんが漁師でその血を受け継いでいる、と言った事が書いてある。
白壁と倉敷窓をバックに撮られたこちらのタイトルは「夕暮れに、そっと町を抱きしめていた。」
こちらは750の広告で、島根県指定無形文化財の石見神楽とのコラボです。時代や思想が変わっても、心を揺さぶり続けるものがある。・・・と書いている。
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