KR500を紹介する映像

コーク・バリントンとKR500

カワサキが1980年から82年までWGP500に投入していたGPレーサー「KR500」を紹介する映像がYouTubeに登録されています。

紹介しているのは、当時KR500をライディングしていた元GPチャンピオンのコーク・バリントン氏だそうです。現役時代の写真でしか見た事無いので顔はよく知らないですが、カワサキのバイクに乗り、1978年と1979年のWGP250ccと350ccクラスで2年連続ダブルタイトルを獲得した凄いライダーです。

映像内容は、KR500のサイドカウルやタンクカバーを順次取り外していきます。そして姿を表したモノコックフレームやエンジン、エキセントリック式アジャスターを採用したフロントフォークやブレーキのなどを解説。

その後、押しがけでエンジンに火を入れる。今となっては貴重な2ストロークスクエアー4エンジンは凄まじい刺激的な排気音です。MotoGPレースも好いですが、GP500のレースも観たくなった。

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