中野真矢選手が現役を引退した。2009年シーズンはアプリリアからワールドスーパーバイクに参戦していたが怪我の影響で出場できないレースが多かった。引退の挨拶には下記のように書いてあった。チームに迷惑をかけて申し訳ないとの思いが強かったようです。
「プロのライダーとして、完全な状態でレースに臨めないのであれば、その時がレースを止める時だと思います。」中野真矢
中野選手で印象に残っているのはランキング2位を獲得した2000年の世界GP250。この年はチームメイトとのチャンピオン争いでした。あと、もちろん2004?2006年のカワサキMotoGP時代。自身も引退会見でベストレースと話していた日本GP3位が強く印象に残っている。カワサキにとってMotoGP初表彰台でした。
長い間レースを拝見して楽しませてもらい、ありがとうございました。
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