Wシリーズの新型バイクW800の国内モデルが発売になりました。国内向けは650にダウンするのかと思っていたらそのまま出てきた。W650とスペックを比較すると重量が5kg増しとなっていますがボディサイズは殆ど同じです。エンジン出力も48PS/6,500rpmと変化無し。
ただ、トルクは650の54N・m/5,000rpmに対して800は62N・m/2,500rpmとなっている。これにより、中低速回転域での力強さ、扱いやすさと同時に、心地良い振動、豊かな鼓動感を生み出しています、としている。価格は10万円ほどアップしてノーマルタイプが850,000円に。
カラーはキャンディゴールドスパークとメタリックダークグリーン、それにSpecial Editionのエボニーの3種類。Cafe Styleとする純正オプショナルパーツも用意されている。型式はEBL-EJ800A、年間予定販売台数は2,500台となっていた。
ヴィンテージモーターサイクルが持つライディングフィールと美しさを追求したスポーツモデル「Ｗ８００」を新発売 ニュース 川崎重工
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