カワサキが大型バイクにターボチャージャー(過給器)の搭載を検討していることを明らかにした、とのニュースが流れています。
川崎重工、大型二輪車にターボ-日刊自動車新聞
ホンダやヤマハ発動機は環境対応として電動バイクの開発を表明しているが、中・大型車が主体の川崎重工は、出力と燃費性能を両立させる過給器技術を環境対応の目玉と位置づけ、商品化を急ぐ。
カワサキは1984年に750ターボ(ZX750E1)を海外向けにリリースした事があります。エンジンはZ750FXIIIベースでdfiと日立製のターボチャージャーの組合わせで、112ps/9000rpmのハイパワーでした。
今開発を進めているのは以前のそれとは目的が少し違う、環境に優しい低燃費バイクでしょうか。でも、カワサキなら最強最速を目指して欲しい。
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