ニンジャ250R、2008年の250ccクラスで人気

モーターマガジン社の雑誌、JAPAN BIKE OF THE YEAR 2009が発売されています。その中で、ニンジャ250Rが250クラスの2008年ジャパンバイクオブザイヤーに輝いています。2位以下を大きく引き離してダントツの人気です。

ヤングマシンのマシンオブザイヤーの250cc部門でもニンジャ250Rが第１位でした。こちらは125cc以下の部門でKSR110が１位です。カワサキの人がトロフィーを受けとるようすが、ヤングマシン編集部ブログでも紹介されています。

他のメーカーが最近、250ccクラスに新型スポーツバイクを投入していないので当然の結果ともいえますが。ライバルはバリオス-IIやホーネットでしょうか。

とは言え、ニンジャ250Rは人気があるようです。ZXR250のようなスポーツ嗜好の強いバイクにする選択肢もあったと思うのですが、カワサキが目指したNinja250Rは、初心者や女性ライダーにも親しみやすい軽量、コンパンクトな車体に、ビッグバイクオーナーにもセカンドバイクとして手軽に楽しめる性能・機能と上質感とを兼ね備えた、誰もが楽しめるモデル、だそうです。

250ccクラスもいいですが、来年は「ビッグバイクのカワサキ」のブランニューモデルDAEGでこのような賞を取れるでしょうか。

個人的に、バイクオブザイヤーを選ぶとしたらZX-6Rです。2008年モデルを少し試乗しただけですが、なんかワクワクしました。