パークスはこれまでで最も良い結果、2009年WSBKイタリア

2009年ワールドスーパーバイクの第5戦がイタリア、モンツァで行われました。結果、カワサキワールドスーパーバイクR.T.はブロック・パークスが両レースでポイントを獲得。

玉田誠はレース1で1周目のシケインで起こった大規模クラッシュの影響でリタイヤです。その際に左手首を傷め、レース2はキャンセルでした。さらに、来週のキャラミも欠場になりそうです。

玉田は予選と比べてフォームアップのタイムは良かった。「日曜日の朝、バイクに若干の変更を加えて、それが非常に良かったので良い感じでレースに臨めると思った」と話していたのに残念です。いけると思ったので最初からチョッと無理したかな。

一方、怪我から思ったより早く復帰したパークスはこれまでで最も良い結果でした。でもまだ完全復調ではなく、ライディング動作に怪我の影響が出るようですし、レース2は体力的に疲れました。バイクは排気系とラジエターにチョッとしたトラブルがあり、レース2は2号車だったようです。

Race 1 Fastest Lap Speed Gap
1 M.FABRIZIO Ducati 1098R 1'44.270 322,6
2 芳賀紀行 Ducati 1098R 1'45.096 319,4 +0.239
3 清成龍一 Honda CBR1000RR 1'44.642 318,3 +8.175
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10 B.PARKES Kawasaki ZX 10R 1'46.368 315,2 +27.418
DNF 玉田誠 Kawasaki ZX 10R

Race 2
1 B.SPIES Yamaha YZF R1 1'44.073 314,2
2 M.FABRIZIO Ducati 1098R 1'44.270 320,4 +2.665
3 清成龍一 Honda CBR1000RR 1'44.642 318,3 +2.810
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13 B.PARKES Kawasaki ZX 10R 1'46.368 318,3 +37.166