ラスコルツがランク11位にアップ 2011年WSBKフランス

マニクール・サーキットで開催された第12戦。ホアン・ラスコルツは二つのレースで手堅くポイントを獲得してランキングが11位にアップした。そして上との差は3ポイントなので、今シーズンも後一試合ですがトップテンも十分狙える。

一方、トム・サイクスはレース1では問題が発生し、レース2は1周もせずに終わった。彼は前回大会からの好調を維持しているように見えて、予選も6位と速かった。最初のレースは4位前後でスタートしたが早々にタイヤに問題が発生し徐々に後退した。レース2はタイヤのグリップが十分であることが走り出してすぐに確信できたと言う。が、オープニングラップの14コーナーでカルロス・チェカとラインが重なる中でのブレーキングとなり転倒した。そのカルロス・チェカが今シーズンのチャンピオンに決まった。おめでとう。

レース1は1周目からタイヤのグリップは無かった。/サイクス

Race 1
1 Carlos Checa Ducati 1098R
2 Marco Melandri Yamaha YZF R1
3 Leon Haslam BMW S1000 RR
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8 Joan Lascorz Kawasaki ZX-10R
10 Tom Sykes Kawasaki ZX 10R

Race 2
1 Carlos Checa Ducati 1098R
2 Marco Melandri Yamaha YZF R1
3 Eugene Laverty Yamaha YZF R1
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7 Joan Lascorz Kawasaki ZX-10R
DNF Tom Sykes Kawasaki ZX 10R

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