2月14日から神戸のカワサキワールドで開催されたモーターサイクルレーシングフェアで、2011年のワールドスーパーバイクに参戦したKRTのZX-10RがZX-RRやKR250などと並べて展示されていました。ゼッケンナンバー17を着けたホアン・ラスコルツのマシンです。デビューイヤーを飾ったマシンとして川重が保存していくのでしょうか。
LeoVince SBKマフラー、タイヤはPIRELLIでホイールはJB-POWER MAGTANとなっています。サスペンションはSHOWA。
以下、パネルに書いている説明です。
2011年、スーパーバイク世界選手権を戦った最新モデル。昨年はデビューイヤーにもかかわらず、初戦からシングルフィニッシュを果たし、その後も全ラウンドで確実にポイントを獲得。その中でも、第6戦サンマリノ大会では予選ポールポジションを獲得、また第10戦ドイツGPでは念願の初勝利を達成するなど、マシンのポテンシャルの高さを証明する走りを披露しました。全日本選手権でもその活躍は同様で、柳川明のライディングによりシーズンを通じ激しいトップ争いを演じました。今シーズンも、さらなる活躍が期待できます。
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