ミサノ・サーキットで行われたWSBKサンマリノ大会で、トム・サイクスはポールポジションを獲得しました。それもシーズン5回目となるから、ZX-10Rは昨年と比べて本当に速くなっています。
ただ、決勝レールではスッキリと勝てないです。今回はマックス・ビアッジに遣られました。ポイントランキングは3位に留まっています。
レース1、出だしは良かったですが路面温度の関係でタイヤのグリップに問題が出て徐々にペースが落ちる。一時は7位にまで後退しましたが、何とか4位まで上げた。
レース2は更に温度が上がってタイヤの選択に悩むことになり、結局は選択ミス。タイヤのテストに十分な時間を割けなかった事も要因のようです。
ホアン・ラスコルツ代役はロリス・バズが出場しました。今シーズンはこの後も彼が走るようです。ミサノは何度か走った経験があると言うことで、予選も11位と良い位置でした。レース1はマシントラブルです。
Race 1
1 Max Biaggi Aprilia RSV4 Factory
2 Carlos Checa Ducati 1098R
3 Davide Giugliano Ducati 1098R
4 Tom Sykes Kawasaki ZX 10R
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RET Loris Baz Kawasaki ZX 10R
Race 2
1 Max Biaggi Aprilia RSV4 Factory
2 Jonathan Rea Honda CBR1000RR
3 Leon Haslam BMW S1000 RR
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7 Tom Sykes Kawasaki ZX 10R
8 Loris Baz Kawasaki ZX 10R
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