ワールドスーパーバイクに参戦しているカワサキワークスチームは、2011年は3台体制で望むことが示されました。ライダーは今シーズンのトム・サイクスとクリス・バーミューレンに、新たにホアン・ラスコルツが加わる。彼はスペイン出身で今シーズンはZX-6Rを駆りワールドスーパースポーツに参戦していた。
チーム運営はポールブリッドモータースポーツチームが継続して行い、バイクは新型ZX-10Rです。
ここ数年あまり成績がよくないのでMotoGP撤退のようにレース活動縮小方向も有りかと思いきや、新たにバイクを開発して3台投入するという。新型1年目なので問題点の洗い出しやその改善を早めるために3台になったよう。それにキャラクターの違うライダーが3人いれば各サーキットで誰か1人ぐらいはフィットするかもしれない、とも。過度な期待をしないまでも期待したい。
引続いてワークスの下でPBMと一緒にレースが出来ることは素晴らしい。今年は彼らと一緒に仕事をして多少なりとも良い結果が出せたので。ニューバイクは既に大きな可能性が見えている。2011年が待ち遠しい。サイクス
新型はエキサイティング、乗るのが待ちきれない。バーミューレン
カワサキとの関係を続けて行きたいと願っていたら、WSBKでニューマシンに乗るチャンスをくれた。彼らの為にもルーキーシーズンで良い結果を残したい。ラスコルツ
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