2015年WSBKの開幕戦となるオーストラリア大会がフィリップアイランド・サーキットで開催されました。そこで、今シーズンからカワサキレーシングチームに加わったジョナサン・レイが、ZX-10Rでの初レースで優勝しました。
ライブではなく後日、ネットでレースを見ましたが、終始アプリリアとドゥカティを相手にトップバトルを展開する、見応えあるレースでした。
両レースとも勝敗は最終ラップの最終コーナーからの立ち上がり競争で決しました。レース1は2位と0.039s差でレイが、レース2は0.010s差でレオン・ハスラムが、先頭でゴールしました。
これまで何度も見た事は有るのですが、初めてじっくりとジョナサン・レイの走りを、2レースおよそ40周見ました。彼の乗り方、体の動きも少なくて地味な感じですが速いですね。
あと、コーナーの出口でマシンを起こすタイミング、が他のライダーより早いように感じました。
Race 1
1 Jonathan Rea Kawasaki ZX-10R
2 Leon Haslam Aprilia RSV4 RF
3 Chaz Davies Ducati 1199 Panigale R
4 Jordi Torres Aprilia RSV4 RF
5 Michael vd Mark Honda CBR1000RR SP
6 Tom Sykes Kawasaki ZX-10R
Race 2
1 Leon Haslam Aprilia RSV4 RF
2 Jonathan Rea Kawasaki ZX-10R
3 Chaz Davies Ducati 1199 Panigale R
4 Tom Sykes Kawasaki ZX-10R
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