新興国向け二輪車を2割増産

10月15日付け神戸新聞朝刊の地域経済面に「二輪車川重が二割増産」という記事が載っていた。写真は明石工場の生産ラインだそうで、Z750か1000を組み立てているよう。インターネット版だとこちらです。

東南アジア、ブラジル、インドなど新興国向けの二輪車を2015年をめどに2割増産する方針を明らかにした。川重は「スピードを楽しみたい若い世代を中心に売り込みたい」としている。

今年度は33万台になるようで、今後さらに伸びる予想らしい。ちなみに国内は1万5千、欧米は11万台だそうです。人気機種はNinja250Rのよう。先週の岡山国際で藤原克昭選手が、アジアではロードレース人気が高まっていると言っていたがその影響もあるように思う。で、そのアジアロードレース選手権で藤原選手の2011年チャンピオンが今日の中国大会で決定したよう。おめでとうございます。

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