カワサキカラー1色の専門雑誌「カワサキバイクマガジン」2008年11月号を買いました。定価680円(総合出版社・ぶんか社)。その表紙で見る内容項目は下記です。
カワサキが作り上げたもう一つの伝説-郷愁を放つ名車たち
歴代ノスタルジックモデル一挙紹介
ZEPHYRχ/ESTRELLAインプレッション
味あるカワサキ車とともに生きる者
テイスト派vsハイパフォーマンス派
プロに教わる車種別ライテク講座-VULCAN900 Classic/Custom
伝説のマシンに魅せられた男たち-Z1300
日本満喫の旅「ジャパニーズロード」山口-晩夏の秋吉台を越え・幕末維新の胎動の地へ
Ninja250Rの可能性に迫る!
巻頭特集は「ハイスペック時代への反骨」。これまでカワサキはライバルメーカーとハイスペック競走を繰り広げる一方で、性能や数値で評価されないバイクも造ってきたという話。前者がZXやZZで、後者がゼファーやW650です。あと、「時代に媚びない異端児」の記事も興味深い。そこで紹介されているGPZ400Rは、異端児とはいえ人気のあるバイクです。古い雑誌に「GPZ400Rは最高速200キロオーバーを記録」と書いてあったように思います。
姉御カワサキで紹介されているのはZX-10R乗りの川崎優さん。出来ればカラーページの方が良かったかも。ご本人も少し残念そうです。川崎優++Blog
追記
vol.100 2013年3月号 創刊100号記念
カワサキバイクマガジンは1996年に季刊誌として発売されたのが始まりだそうです。その後に隔月刊となって、2013年3月号で100号です。
カワサキの話題だけで17年もよく続きましたね。少し前ですが、似たようなのでホンダバイクスという雑誌が26号ぐらいで休刊となってしまいました。
16年後の200号は有るだろうか。
この雑誌はもちろんカワサキ好きには楽しい内容ですが、定価680円と比較的安いこともあって買っています。
記念の100号は綴じ方がこれまでの中綴じから平綴じに替わりました。
筋金入りの読者として創刊号からKBMを買い続けている方を紹介していました。その殆どの号を手元に残しておられるとか。私の場合は、買うようになったのが上記の2008年74号ぐらいからで、ある程度溜まると処分しています。
カワサキ バイクマガジン 2013年 3月号
表紙で見る主な内容。
カワサキだけを愛し続けて100発目
今明かされる創刊秘話
創刊以降のカワサキの動き
時代を彩った名車たち
今に続くミーティングの起源に迫る
俺、創刊号から買ってます
オーナーズクラブ名鑑 ほか
2013 ニューモデルインプレッション Ninja250/Z800/ZX-6R/ZX-10R
新生ミドル徹底分析 Z250メカニズム詳細
ジャパニーズロード 静岡/山梨・富士山周遊
悠久の富士山。大いなる威容に心魅せられる旅路
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