400ccの新型バイク「ER-4n」と「Ninja 400R」を8月から発売すると川重がリリースを出していました。
スタイリッシュな400ccのネイキッドスポーツモデル「ER?4n」を新発売
フルフェアリングを装着した400ccのスポーツモデル「Ninja 400R」を新発売
既に海外で発売されている6nと600Rが400ccになって登場する。600ccのままでもいいような気もしますが、「近年の普通二輪免許取得者やリターンライダーには、400ccクラスのモデルでスポーツ走行やツーリングを楽しみたい人、街でお洒落に走りたい人など、自分のライフスタイルに合った選択肢を求める声が高まっています。」としている。中型クラスのニーズがあるらしい。
このクラスで似たような現行機種だとスズキのグラディウスがあります。どちらも2気筒エンジンですが向こうは55PSのV型で、こちらはカワサキが得意とする?並列で44PSです。あと、向こうはABSを装備している。そのせいもあってか両者の価格差は大きくて、グラディウスの798,000円に対してカウルが付いているNinjaでも649,000円となっている。
10月になって、ABSを標準装備したモデルを11月15日より発売すると発表した。年間予定販売台数はNinjaが300台で4nが200台。価格は400Rが719,000円。
ABSを標準装備した400ccのスポーツモデル 「Ninja 400R ABS」と「ER?4n ABS」を新発売
それにしてもこの2機種の値段は安いように思う。海外工場、Kawasaki Motors Enterprise(Thailand) Co.,Ltd(KMT)で生産しているとのことです。
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