2014年12月、ニューヨークのモーターサイクルショーで、Ninja H2ドラッグが公開されました。元来H2はロードレースではなく最高速を狙うマシンのように思います。
これはカワサキの契約ライダーでドラッグレースチャンピオンのリッキー・ギャドソンが使用するために、特別にカスタムされたマシンです。
彼は開発段階の2013年頃からH2Rに関して知らされていて、アドバイスもしたと言う。
リッキー・ギャドソン Ninja H2ハイブリッドと呼ばれるこのバイクは、彼が走るドラッグレースの仕様を満たすように造られている。
最も顕著なカスタムポイントは延長されたスイングアームで、Adams Performance製のStrong Armを使用する。
リアホイールはBrocks PerformanceのBSTカーボンファイバーホイール。フロントはこの時点ではオリジナルのキャストアルミホイール。
他に、JRIリアショック、ハンドルバーにエアシフターが装着されているとのこと。
ロッキンガムドラッグウェイで走った結果、クォーターマイルタイムが8.213sで速度が166.48 mphを記録した。
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