2009年ワールドスーパーバイクの第10戦がチェコのブルノ・サーキットで行われました。怪我でリタイヤしていた玉田誠が復帰した。スーパーポールに進んで予選11番グリッドを獲得した玉田は、レース1で10位。レース中盤には7位にまで順位を上げた。レース2は他のライダーと接触して早々とリタイヤだった。その際に再び指を怪我したらしい。が、次ぎのレースまで1ヶ月有るのが救いだ。
カワサキワールドスーパーバイクR.T.の2台は、予選も含めて全体的には良いペースで走れたと話している。スイングアームやサスペンションを新しいものに変更したとのこと。バイクの進歩に手ごたえを感じているようなので期待したい。
Race 1 Gap
1 M.BIAGGI Aprilia RSV4 Factory
2 C.CHECA Honda CBR1000RR +3.631
3 J.REA Honda CBR1000RR +9.948
...
10 玉田誠 Kawasaki ZX 10R +27.807
12 B.PARKES Kawasaki ZX 10R +36.535
Race 2
1 B.SPIES Yamaha YZF R1
2 M.BIAGGI Aprilia RSV4 Factory +0.213
3 M.FABRIZIO Ducati 1098R +0.657
...
16 B.PARKES Kawasaki ZX 10R +33.173
RET 玉田誠 Kawasaki ZX 10R 17 Laps
復活した玉田選手の走りを捕らえた写真がFlickrに登録されていた。
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