型式は4ストローク4バルブDOHC水冷・直列2気筒エンジンです。最高出力回転数は9500rpmとしていて、ボアストロークは 67×56.6mmとなっている。
ホンダの2気筒400ccといえば70年代のホークシリーズです。エンジンは空冷4サイクルOHC3バルブでした。スーパーホークIIIなどはスポーツ志向のバイクでしたがこのエンジンでは少し頼りない感じでした。
この新型は「次世代を見据えたスポーティーかつ扱いやすい高品位な軽量、コンパクトスポーツエンジン」としています。
これを搭載するバイクが気になるところですが、「機種の詳細については本日は紹介できない。このエンジンを搭載した魅力あるモデルを近い将来発表します」に留まりました。
2年ほど前の新聞記事でNinja400RとCB400SFを比較していて、その中で両者の価格差20万円に注目していました。このエンジンを搭載して登場する新型バイクはのその価格差を詰めてくると思われる。
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